2003/10/26(日)
とても静かな秋の海。人も疎らな海岸にそよ風が吹いていた。
これから一体ここで何が起きるのか・・・?
山車の上には子供達が裃姿で笛太鼓
そのまた上には恵比寿様(玉屋庄兵衛作)
梶棒をここで海中用に付け替える。
次から次にやって来る山車や神楽。
何だこりゃ〜!さっきまで数人しかいなかった
海岸に人・人・人。しまった、さっきの席は・・・。
―東区・若宮丸―
前日の犬山に引き続きまた船山車登場。
三谷では唯一江戸時代に作られた山車。
漆塗りの為、さすがに海には入れられない。
―神楽―
各山車の後ろには太鼓を載せた
神楽が付き、囃子を奏でる。
遠くは何やら騒々しくなってきた。
三谷まつりポスター
方向転換の際は、一旦停止してから中にいる4人でハンドルを回してジャッキアップ。これを軸に旋回して再びジャッキを下げて前進する。少々面倒な気もするが、これも一つの儀式(?)のようなもの。車輪の傷みも激減するかも。