有松山車まつり
長い坂を下ると山車が見えてきた
西町・神功皇后車庫
東町・布袋車―

廷宝2年(1674)から若宮祭りで曳かれていた山車で、
明治24年(1891)に東町が買い取ったと伝わる。
触るのも勿体無いほど
  立派な輪懸け
天満社ゆえやはり「梅鉢」が。
―唐子車―

天保年間(1830〜44)に内海の豪商が
20年余りの歳月をかけて製作したという、
個人持ちの山車であったと伝わります。明治8年
(1875)有松に譲られました。
見事な青貝の螺鈿で仕上げた
輪懸け。因みに房は珊瑚製
―神功皇后車―

明治6年(1873)に有松で造られました。
三台の中では唯一、この町で作られた山車です。
水引幕の下絵は、渡辺小華によるもの。
やっと普通の輪懸け
に出会えた〜
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